生産技術開発

人による目視検査を自動化する。

業務内容は、主に工場のラインの設備の開発です。また、プログラムの最適化を行います(不良品がラインに流れないようにするため)。その際、視覚装置を利用し、画像による検査を行います。
具体的な検査項目としては、部品の寸法を計測する、表面の欠陥を見つける、部品がそもそもあるのかないのか、各部品がどこの位置にあるのかなどを画像から調べます。文字を読み取ったりすることもできます。
これら視覚装置がもっている機能です。
写真の画像として取得する際、写真をうまくとるために照明のあて方を工夫し、一番見たいところを写すことがなかなか難しいです。

社会人になったという実感と、理想の働き方について考えるようになりました。

入社後、デンソーにて1か月研修を受けたことで、社会人としての自覚がより強くなりました。
今までは人前で話すことが得意ではなかったのですが、研修のカリキュラムはグループディスカッションなど人前で話す機会が多く、克服することができました。
また、研修を受けていたグループ会社の同期からも、とても影響をうけました。
仕事とプライベートのオンオフがしっかりしている人が多く、私も見習おうと思いました。

私にとっての働きやすさを重視しました。

元々自動車が好きだったので、自動車に関わる会社を探していました。そして、会社を選ぶ際、一番に「社風」を重要視して選びました。京三電機は企業説明会のプログラムに工場見学があり、実際の現場を見学できたのは良かったです。また、大学の企業説明会でも、人事担当者の印象が良かったです。全体的にアットホームな雰囲気だったことが、入社の決め手でした。
そして、京三電機が開発しているものは、車に不可欠なもので、なくてもいいものよりは、「なくてはならないものを作りたい」という思いも芽生えました。
福利厚生がしっかりしていて、女性が働きやすい会社だったことも好印象でした。

自分のポリシーを見失わないことが大切。

ここだけは譲れないなと思った箇所は譲らずに就職活動をするなど、1つ決めたことは成し遂げる根性が必要だと思います。
自分の将来を妥協し後悔しないよう、明るい未来に向かって頑張ってください。