工機設計

治具として完成することの達成感。

いくつかの部品を組み合わせる治具など、苦労して設計したものが、形になり、ちゃんと思い通りに動いていたときは、とてもやりがいを感じます。また、平面的に見えていたものが現物になったときは感慨深いです。
仕事内容は、製品を生産するための治工具(治具)をCADを使用し設計をします。
治工具とは、製造工程で使われる治具、取付け具、固定具、およびそれらを使って各種工作をするための取付け用工具、切削用工具の総称です。

自分が製作したものは役に立っていると、形になるたびに実感する。

初めて任された仕事がゼロからのスタートのものだったので、調べつつやっていたらその仕事だけで2カ月もかかってしまいました。
しかしながら、結果的に思い通りのものが出来たので良かったです。

また、使ってくれた人が自分の作ったものを使いやすいと言ってくれた時は、とても嬉しかったです。もっといいものを設計しようというモチベーションにもなりました。

働くなら長く働ける居場所を見つけたい。

入社前から自動車に興味があり、地元の茨城県で「自動車に関わる会社」を探していました。元々京三電機のある古河市出身だったので、地元にいる知り合いの社員に京三電機のことを聞いてみました。和気あいあいとした雰囲気で、働きやすいという意見が多かったです。他にも候補の会社はありましたが、自分的にも一番雰囲気に合う会社が京三電機だったため、入社を決めました。
昇給が年1回あり、賞与は年2回で収入面では満足しています。また、遠隔地出身者には、借り上げ社宅制度があります。現状、大卒入社の半分は借り上げ社宅に住んでいて、福利厚生もとても充実しています。

興味を持ったら足を運ぶ。行動力こそ実を結ぶ。

就活とは、自分が今まで知らなかった世界を覗けるチャンスであると思います。
最初から業種を絞らずに、いろんな分野に目を向けてみてもいいのではないかと思います。その上で、自分には何が向いているのか、どんなことがやりたいのか決めていけたらすごくいいですよね。
自分の可能性を信じ、頑張ってください。